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2017.11.15

高血圧症に効く温泉はラドン温泉(放射能泉)!

温泉 高血圧

 

高血圧症に効く温泉はラドン温泉(放射能泉)!

 

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現代病の代表格と言われる高血圧は、さまざまな改善法、防止策があります。その中のひとつが温泉に浸かり温泉に含まれた成分で改善をする「湯治」です。では高血圧に効果のある温泉はどのような種類なのでしょうか。温泉の種類について紹介します。

 

さまざまな症状を呼び起こす高血圧

 

高血圧とは、文字通り血圧の高い状態を指します。高血圧は生活習慣病とも呼ばれ、生活習慣が主な原因であることが多いです。偏った食生活、運動不足、睡眠不足などの乱れた生活習慣により、血管が収縮され血流が悪くなることから血圧が高くなります。また血中に脂肪分が多くなり、人間の各器官に必要な栄養素が不足して、いわゆる「血液ドロドロ」の状態になるのも原因です。

人間は激しい運動などを行った時、体を機能させるために一時的に血圧を上昇させます。しかし高血圧になると慢性的に血圧が高い状態となり、その結果、常に血管に負担をかけることになります。そのため脳や心臓にも悪影響をおよぼし体に深刻なダメージを与えるのです。そのダメージは最悪、死につながる場合もあります。

高血圧を改善するには規則正しい生活を送り、栄養のバランスのとれた食事をすることです。そしてその改善策のひとつが温泉による湯治なのです。では温泉は体にどのような影響を与えるのでしょうか。

 

高血圧に効果のある泉質は4種類!

 

温泉のお湯にはさまざまな泉質があり、高血圧に効く泉質は4種類あります。

ひとつ目の泉質は二酸化炭素泉です。この温泉に浸かるとお湯の中に含まれた炭酸ガスが皮膚から吸収されます。そしてガスの働きによって、狭くなっていた血管が広がり血圧を低下させる作用があります。お湯の温度は低いため長時間温泉に浸かっていても大丈夫です。

天然の二酸化炭素泉は日本にはほとんどなく、機械で人工的に炭酸ガスをつくっている温泉が多いです。人工的につくった二酸化炭素泉でも高血圧の改善には、問題なく効果があります。

ふたつ目の泉質は硫酸塩泉です。この泉質は石膏泉、芒硝泉、苦味泉の3種類があります。石膏泉は、硫酸カルシウムが主成分で痛みやかゆみなどの外傷に効果があるため「傷の湯」と呼ばれています。芒硝泉は、皮膚を刺激して血行を促進し保温作用もあり冷え性を改善します。苦味泉は、マグネシウムイオンの力で動脈硬化を抑制する働きがあります。

 

温泉 高血圧

 

ラドン温泉は高血圧以外にも効果あり!

 

3つ目の泉質である硫黄泉は、卵が腐ったような独特の匂いが立ちこめる温泉として有名です。その匂いの元は硫化水素で、この成分は血管を広げる作用、美肌効果もあります。

そして4つ目の泉質が高血圧に最も効果があると言われている放射線泉です。放射線泉には放射性同位体と言われるラドンやラジウムといった成分が微量ながら含まれ、その温泉はラドン温泉(放射能泉)、ラジウム温泉とも言われています。放射能泉の温泉には、狭まった血管を拡張させる作用があり高血圧を防止する効果があります。高血圧以外にも、神経痛、糖尿病、循環器障害などを改善させる効果があり「万病の湯」という異名を持つほど、あらゆる症状に力を発揮します。また尿の排泄を促進させる作用もあるので痛風抑制にもなり「痛風の湯」とも言われています。

 

体に害のない放射能泉

 

高血圧の改善効果がある泉質は以上の4種類ですが、中でも高血圧症だけでなくあらゆる症状に効果を発揮するのがラドン温泉(放射能泉)です。「万病の湯」、「痛風の湯」と呼ばれるように放射能の力による効果はいくつも見られています。放射能というものは本来、体に害のあるものですが、ラドン温泉は放射能をほんのわずかな量だけ投入しているので、お湯に浸かっても体に害はありません。高血圧や体の悪い症状を改善するために、安心して利用することができます。呼吸によりラドンの放射能を肺から吸い込み、さらに温泉に浸かることで毛穴から放射能を取り込むことで、体に良い成分がどんどん吸収され、温泉から出たあとは、体調が良好になった気分になれます。

 

 

 

山梨県で人気の竜王ラドン温泉ホテル「湯~とぴあ」

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