放射能を持つラドン温泉の薬効に諸説
ラジウム温泉は放射性元素をすべて含んでおり、その温泉からは、一部ラドンという気体が出ています。
ラドンは肺に吸入された後、全身を巡って3時間ほどで体外に出ます。
ラドンには放射能があり、ごく短時間体内にそれがあることで、薬効が得られるとする説もあります。
それら元素のうちラドンが一定量以上含有されると療養泉となります。
それらラドンの効用を利用するためにラドンガスのみを浴槽へ送り医療用に利用できる温泉が各地に昭和40年代に建設されました。
それがラドン温泉です。
ラジウム温泉周辺の人々
ラジウム温泉の周辺に住んでいる人が、ラドンによる放射能で、がん発生率が特に高くなっているということはないようです。
では、がん発生率がかえって低いかというと、諸説あります。統計のとり方や追跡調査の仕方で、違う見方ができることもあり、まだ結論は出ていない段階です。
太古の昔とも言える時代から、その周辺に住んでいる人々の統計ですので、しっかりとしたデータをとれば、ラドン温泉の薬効がはっきりとしてくるでしょう。
現時点ではなんとも言えません。
しかし、特にがん発生率が高いということはないようです。
がん発生率が有意に高い地域というのは、全国にたくさんあります。
免疫力を上げるという説
放射能で絶対に避けなければならないのは、内部被ばくです。
放射性物質を体内に取り込むと、至近距離から放射線を浴び続けるため、細胞のDNAが切断されがちになり、健康被害をもたらします。
ただ、放射性物質には、何万年も放射線を出し続けるものと、ラドンのように、3時間ほどで体内から消えてなくなるものがあります。
ラジウム温泉でおなじみのラドンが、これまで問題視されなかったのは、体内にとどまって放射線を出す時間が短かったからでしょう。
ごくわずかな量の放射線を、短時間だけ浴びる場合、免疫細胞が臨戦態勢に入り、かえって免疫力が上がるという説があります。
筋肉増強と似た面があるという説
筋肉トレーニングには、筋肉に負荷をかけて筋組織を傷つけることで、修復を促し、修復力をつけ、筋肉を増強させていくという面があります。
そのため、筋肉トレーニングは毎日おこなうべきではなく、修復を待って、そのあとまた繰り返すのがいいとされます。
ラドン温泉にもそれと似た面があるという説もあります。
ラドンの放射能が、およそ3時間体内にあることで、細胞が傷つき、免疫細胞が傷ついた細胞を修復しようと活性化します。
フル活動しているうちに、傷ついた細胞への対処が終わり、ラドンも消え、免疫システムが活性化された状況が残るため、健康が増進される可能性があるというものです。
放射線技師のがん発生率が低いという統計があります。
これは、放射線の外部被曝は一般人よりもやや多いけれども、内部被曝がないからであると考えられています。
ラドン温泉でラドンを体内に取り込む場合も、ラドンがすぐ消えるため、浴びる放射線がごくわずかである点が、なんらかの効果を生んでいるという説があります。
また高濃度ラドンを吸入することにより、肺がんリスクが約35パーセント減少する研究結果も発表されました。
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監修:元東京大学付属病院長・元埼玉医大付属病院長、物理療法No1 大島良雄
監修:元九州大学医学部名誉教授・元日本心身医学会名誉理事長、心身医学・心療内科の基礎 池見酉次郎
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元祖 ラドン温泉
甲府昭和IC西2.2㎞国道20号沿い。
<駅近>中央本線 竜王駅・徒歩12分 山梨県甲斐市富竹新田1300-1