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2017.10.17

温泉地で注意したいお酒の飲み方

温泉酒

温泉酒

 

海外からの観光客も随分と増え、日本の文化の一つである温泉を楽しまれる外国の方も増えてきました。

 

我々日本人にとっても温泉は特別なもの。

 

温泉に浸かりながら日本酒を一杯、という場面に憧れる人もいるのでは。

 

しかし、その行動は体にとって本当に大丈夫なのでしょうか。

 

 

 

 

知って欲しい温泉とお酒の関係

 

社員旅行で温泉旅館を利用されたことのある方は多いでしょう。

 

家族旅行で温泉旅館に泊まるのも楽しいものです。

 

日常を忘れ温泉に浸かりのんびりするのは良いのですが、羽目をはずし過ぎてついついアルコールを飲み過ぎてしまうことも。

 

そんな状態で温泉に入るのは大変危険なことだということはご存知でしたでしょうか。

 

アルコールが体内に入ると、血液の循環がよくなります。

 

その状態で暖かい温泉に浸かると、さらに血液の循環が良くなりとても速いスピードでアルコールが全身に回ります。

 

大量の血液が体を巡り、血液の流れが乱れると、本来なら脳や心臓へ行かなくてはいけない血液が減少してしまうことに。

 

この状態は不整脈や心臓発作などを引き起こしてしまう大変危険な状態なのです。

 

 

 

 

注意して欲しい飲酒後の入浴

 

お酒を飲むと一時的ではありますが、血圧が下がることはご存知でしたでしょうか。

 

また温泉に浸かった時も同じように血圧が下がるのです。

 

この事実を知らず、飲酒後温泉に浸かり、気を失って倒れてしまう人がいます。

 

美味しい食事とお酒を堪能し、ほろ酔い気分で一風呂浴びて寝よう、などと普通のことのように考えられている場合が多いのですが、注意して下さい。

 

飲酒後の入浴は体への負担が大きすぎます。

 

酔いが回った状態で気分が悪くなっても自分で対処できず、怪我をしたり、そのまま風呂場で倒れることになってしまいます。

 

風呂場での転倒事故は命に関わる事故に繋がりやすいのです。

 

 

 

 

注意したい二日酔いと温泉の関係

 

宴会で沢山のお酒を飲んで翌日は二日酔い。

 

熱い温泉で汗を流してアルコールも吹き飛ばそう。

 

などと温泉が二日酔いに良いと思っていませんか。

 

とても危険な行動ですので注意して下さい。

 

アルコールにもカフェイン同様に利尿作用があり、飲酒中はトイレに何度も行きたくなります。

 

つまりその翌日、体は水分不足の状態なのです。

 

その水分不足の体のまま温泉に浸かり、大量の汗をかくと脱水症状になってしまいます。

 

さらに入浴によって肝臓に十分な血液が届かなくなってしまい、アルコールが抜けるどころか、アルコールの分解を妨げてしまうという結果になります。

 

リフレッシュできる温泉。お酒を飲んでリラックス。

 

どちらも楽しいものですが、温泉とお酒の関係を知らないと思いもよらない事故に繋がってしまいます。

 

正しいく飲んで正しく入浴を心がけて、楽しい時間を過ごして下さい。

 

 

 

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※詳しくはフロントや客室にある「湯治」パンフレット参照してください

※1回10分(ラドン吸入室)程度でサウナ以上の発汗ある状態を目指します!

 

①日帰り

 

1日2~3回(休憩1時間程度いれながら)試しても可
また、週2~3回(1日1回)でも可

 

②泊まり

2~3泊して、体調に応じ入浴時間回数を増減する

増加回数は自由であるが、疲れない程度ほどほどに

 

共通事項

1回あたり入浴時間は10分程度で良いが人それぞれ・体調に応じ時間調節する

自分自身の病気の状態を知るには、チェックイン時に「湯治のプロ」に相談下さい

 

 

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元祖 ラドン温泉ホテル 湯ーとぴあ

 

甲府昭和IC西2.2㎞国道20号沿い。
<駅近>中央本線 竜王駅・徒歩12分 山梨県甲斐市富竹新田1300-1

心のバリアフリー認定 【トラベラーフレンドリー金認証】やまなしグリーンゾーン登録施設
ラドン温泉・天然ラドン温泉・驚異の秘泉・医学の温泉は(株)湯ーとぴあの登録商標です

(ライター)専門家《湯治のプロ》早川善輝 高齢者入浴アドバイザー認定上級講師/温泉ソムリエマスター・温泉分析書マスター
日本温泉気候物理医学会・温泉科学会 会員/フランス式アロマテラピスト



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