放射能泉の効能たっぷり天然ラドン温泉の湯~とぴあ
放射能泉というと「放射能」の文字に警戒心を抱く向きもありますが、日本の温泉法で定められている正式な泉質の種類を示す名称です。いわば法律によって効能が評価されている温泉で、その恩恵をたっぷり受けられるのが、天然ラドン温泉の湯~とぴあです。
レントゲン等よりも微量の放射線
温泉法で定められている放射能泉は、1978年(昭和53年)から、主な化学成分が記載された新泉質名を使用するよう、環境省によって改訂されており、単純弱放射能泉、単純放射能泉、含放射能泉、含弱放射能泉に分けて称されるようになっています。含放射能泉と含弱放射能泉のあとに、成分名を明記して表示される多くの温泉があります。
放射能泉は「温泉水1キログラム中にラドンが30×10-10キュリー以上(8.25マッへ単位以上)含まれているもの」と定義されています。人体に悪い影響を及ぼすという印象をもたれがちの放射能ですが、天然ラドン温泉のラドンは、レントゲン等から受ける放射線量よりも、ずっと少ない線量となっています。温泉の泉質の一つとして正式に認められていることからも、ごく微量の放射能は、人体にとって良い影響を及ぼすことがわかります。
天然ラドン温泉のホルミシス効果
全国のスーパー銭湯などの温浴施設で導入されブームとなった岩盤浴のおかげで、微量のラジウムの結晶とも言える北投石という岩石や、それによるホルミシス効果についても知られるようになりました。湯~とぴあの天然ラドン温泉は、まさにそのホルミシス効果の恩恵に、たっぷりと浴することができる温泉です。ラジウムというのは、ウランがエネルギーを放出しながら崩壊していく過程で出来る物質で、そのラジウムが崩壊したものがラドンです。ラドンは自然放射線の半分以上を占めると言われ、無色・無臭のガス状の物質です。天然ラドン温泉では、気体であるラドンが呼吸や皮膚を通して体内に入ることで、全身の細胞に刺激を与え、活性化させていきます。病気などで弱った細胞が活性化することで、人体が本来持つ健康回復への力が後押しされることになります。
安定しにくいラドンを常にサポート
天然ラドン温泉からのラドンパワーによって、ほどよいホルミシス効果の恩恵を受けられ健康増進に役立てることができますが、効能が高い放射能泉といえども、自然に発生するラドンはまさに自然の産物であるため、日々安定して発生しているわけではありません。ラドンは、放射線としての半減期も短いことから健康に役立てるための量を安定的に保つのが難しいとされています。湯~とぴあでは、人工のラドン発生装置を導入していますので、浴槽には常に安定的にラドンが送り込まれています。天然のラドンに加え、それを安定させるラドン発生装置のサポートによって、療養のための一定のクオリティを保っている温泉となっています。
天然ラドン温泉のホルミシス効果によって、さまざまな健康への効能が期待されていますが、とりわけ、血液中に入ったラドンの強力なイオン化作用のおかげで血液が浄化され、血流の改善が期待できることが注目されています。全身の巡りを良くすることは、健康の源と言えます。
ラドン温泉とは
どんな遠い昔に一度でも利用していただいたお客様は、忘れずに必ず戻って来ていただける温泉。 病院でも治せない病をも、 ここラドン温泉により楽になることを思いだしていただける。それが私ども心の支えである。
「健康に勝る富はない」ラドン温泉を通じて多くの人々へ健康の喜びをお届けすること。 そんな温泉です。目新しさや優れたサービスもない。ただ健康だけはお届けできる。 山梨の温泉から、世界中のお客様が押し寄せる温泉に。これこそ医学の温泉「Medical hot spring」です。
♨ 吸う温泉 ♨
山梨県甲斐市富竹新田1300-1