半身浴

山梨県にある湯～とぴあは、健康に非常にいい効果をもたらすラドン温泉として人気を集めています。

広い浴場で思いっきり半身浴を楽しめるので、小さい子どもから年配の方まで連日、県外からもたくさんの人が訪れています。

ラドンの一番の効能とは

山梨県の湯～とぴあは、東洋一のラドン温泉として知られています。

昨今は、万病に効く「驚異の温泉」として全国ベスト5にノミネートされたことがあるほど健康にいいと評判です。

そもそもラドンとは、自然界に存在する物質の中でイオン化作用を有するものです。

ラドンが含まれる温泉に入ると、呼吸や皮膚を通して身体の組織内に吸収されていきます。

そして、イオン化作用のために血液内の老廃物、中性脂肪、コレステロール、過剰な糖分などをスムーズに代謝できるようになります。

つまり、血液がきれいになるので、肩の凝り、冷え性などの改善効果を期待できます。

また、身体の代謝がアップするので、生活習慣病の原因になるメタボリックを解消する効果もあります。

正しく入浴する方法とは

湯～とぴあで健康効果を得るには、正しく入浴する事が大事です。

まず、湯船に浸かる前には、マナーとして石鹸で体を良く洗う事が大事です。

身体を洗う事で汚れを落とすとともに、お湯の熱さに体を慣らすことができます。

そして、浴槽に入るのですが、湯船に浸かる際は半身浴で5分から10分を目安にするといいです。

そして、暫く湯船から出て5分くらい休憩して、再び湯船に浸かることを繰り返します。

温泉の湯は、普段のお風呂よりも熱いので、長く浸かるとのぼせてしまう恐れがあるからです。

そもそもラドンは気体なので、浴槽から出て腰掛けているだけでも身体に吸収されていきます。

なので、浴槽に浸からなくても、血液の流れを十分に良くすることができるのです。

そして、浴室から出たら、急に体を冷やさず、タオルで拭きながら自然に汗が引くのを待ちます。

入浴する際の注意点とは

ラドン温泉に入る際は、必ず半身浴で浸かる事が大事です。

その理由は、熱い湯に浸かると言う事は、身体が水圧で圧迫されて血流が促進されるためです。

心臓に送られる血液も増える為に、心臓に大きな負担は与えることになります。

特に首まで浸かる全身浴の場合、横隔膜が上に押し上げられて心臓や肺へ大きな負担となってしまいます。

高齢の方は心臓が弱いので、半身浴が望ましいです。

それと、入浴後は大量の発汗により、体は水分が失われている状態といえます。

なので、必ず水分補給を忘れない事が大事です。

風呂上がりには、入浴で温まった深部体温が急激に下がるので、冷たいものより人肌程度のミネラルウォーターが最適です。

ラドン温泉は、血液の流れを良くすることで、肩こり等の体の不調を改善してくれる効能があります。

また、熱いお湯に浸かる事で、日頃のストレスを解消してゆっくり寛ぐ事ができます。

なので、忙しい日々を送っている方は、一度、遊びに行かれるといいです。

山梨のおすすめ湯治温泉旅館

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①日帰り

１日２～３回(休憩１時間程度いれながら)試しても可
また、週２～３回(１日１回)でも可

②泊まり

２～３泊して、体調に応じ入浴回数を増減する

増加回数は自由であるが、疲れない程度ほどほどに

共通事項

１回あたり入浴時間は１０分程度で良いが人それぞれ・体調に応じ時間調節する

自分自身の病気の状態を知るには、チェックイン時に「湯治のプロ」に相談下さい