水に溶け込めば生み出されるラドン温泉の効能
ラドン温泉とは、一言でいえばラドンガスと呼ばれるガスを安全な一定の濃度に保たれた状態で浴槽内に送り込んだ温泉です。
また、ラドンガスを浴室内にて吸入あるいは、温浴中に肌より吸収するシステムのことをさします。
ラドンガスとはどのようなガスか
では、ラドン温泉の要となるラドンガスとは一体どのようなガスなのでしょうか。
ラドンガスのラドンという元素は、脂肪に非常に溶けやすい気体となっています。
地中の放射性ウランが放射線を出して変化する過程によって作成されるラドンですが、色や臭いも無い上に化学反応もしない放射性のガスとなっており、同位体はすべて放射性のものとなっています。
気体中でもっとも重量もあり、ラドンのみ他の元素とも化合せず安定した物質です。
ですが、ラドンから変わるポロニウムや鉛、ラジウム自体は使い方によっては人体に悪影響を引き起こし、家庭で塵やホコリ、ニコチンにくっついた場合は気管支や肺に沈着し、肺がんを引き起こすと考えられています。
その一番安定した発生し生まれたての新鮮なラドンガスをという気体を使用しているのです。
ラドン温泉が身体に与える効能とは
そんなラドンですが、安全に使用すれば逆に人体に良い影響を与えるものへと変化する気体となります。
ラドン温泉のようにラドンガスの持つ放射線を一定の濃度に保ち、安全なラドンガスとして恩泉水、もしくは水道水といった水に溶け込ませれば、その効能として副腎皮質や脳下垂体の機能といったものを強めるといった効能を持つようになるのです。
その結果、関節リウマチや運動器疾患の患者の痛みを和らげるといった効能を期待することができるのです。
関節リウマチや運動器疾患といった症状に悩まれている方は、ラドン温泉に浸かってみるのも良いことでしょう。
ラドン温泉が生み出された過程とは
そんな脂質の多い神経の髄鞘に作用するラドン温泉は、昭和14年頃の岡山医科大学が三朝温泉療養所といった施設を設置し、温泉治療に関する研究を行ってきたことによって基礎が生まれていきました。
そして、7年後の昭和21年になって現在の日本におけるラドン温泉の要である、ラドン吸入に関する研究がより進められ、オーストリアのガスタイン坑道という場所でトンネル療法が発見されたことで確かな療法が確立されていくのです。
それから、昭和53年になるとついにラドン温泉や医学の温泉といった商品申請がなされ、特許申請が登録されて現在に至っていくのです。
ラドン温泉はこのように長い研究の中でようやく生み出された医学の温泉であり、人体に悪影響を与えるとされるラドンガスを安全なガスとして変換することで、身体に良い効能を引き出させた非常に希少な温泉なのです。
現在三朝診療所に次ぐラドン濃度で、温泉として利用出来る安全なラドン吸入施設は「山梨の竜王ラドン温泉」のみです。
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(1):最大規模ラドン発生装置設置6基87Me (2):源泉Rn37Me投入口0.2Me
ラドン発生器制作:医学博士野口喜三郎
監修:元東京大学付属病院長・元埼玉医大付属病院長、物理療法No1 大島良雄
監修:元九州大学医学部名誉教授・元日本心身医学会名誉理事長、心身医学・心療内科の基礎 池見酉次郎
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1回でも♨反応知りたい方に
元祖 ラドン温泉
甲府昭和IC西2.2㎞国道20号沿い。
<駅近>中央本線 竜王駅・徒歩12分 山梨県甲斐市富竹新田1300-1