ラドン温泉の放射能の安全性について
ラドン温泉とは、水に一定の濃度でラドンガスを、人工的に送りこみ、それを入浴用に活用した温泉のことです。
ラドンには放射線が含まれているため、危険なものと思われる人も多いものです。
それを温泉として活用するというのはどういうことなのでしょうか。
ラドン温泉のホルミシス効果
有害であるとされる物質が、ごく低濃度またはごく微量に用いられた場合、逆に有益な作用をもたらすという事が知られています。
これを「ホルミシス効果」というのですが、放射能の場合についても「ホルミシス効果」が作用することが知られており、ラドン温泉はこのホルミシス効果によって得られる恩恵を活用するものです。
具体的に説明しましょう。
まずラドン温泉に入ることでごく少量の放射能を浴びることになります。
その放射能が染色体を傷つけてしまうのですが、体内ではそれを修復しようとする働きが高まります。
結果として放射能を全く浴びなかった場合より、体の免疫力が高まるのです。
またラドン温泉のラドンは紙も透過しないアルファ線という放射線なのです。
また放射線がアルファ線であるため、アルファ線療法として医療として利用されているのです。
ラドン温泉で放射線を浴びる、その安全性について
ホルミシス効果についてはご理解いただけたかと思いますが、そうは言ってもやはり放射線を浴びることには危険性はないのか、安全性に問題はないのかといった不安をすべて解消できない方もいるかと思います。
放射線を浴びることで白血病や癌になる危険性があるといわれていますし、そのためになるべくレントゲンを浴びないようにしている人もいるくらいです。
実際、レントゲンに関わる医療従事者の方達は、患者さんのレントゲンを撮る際、安全性を確保するため自分は外に出て放射線を浴びないようにしていることは、誰もが見て知っている事実です。
ある一定以上の放射線を浴びると身体には悪い影響があってダメージを受けることは確かなのです。
温泉地の1日あたりの被ばく量比較
ラドン温泉では、どれぐらいの放射線を浴びるのでしょう?
ではラドン温泉は、実際にはどれぐらいの放射線を浴びることになるのでしょうか。
その前に健康に影響の出る被ばく量についてお伝えします。
影響が出るかどうかの境目は500ミリシーベルトで、それ以上になると危険が出てきます。
例えば胸部X線検査は0.05ミリシーベルト、バリウム検査で2.0ミリシーベルト、胸部CT検査の場合だと7.0ミリシーベルト位ですから、検査で浴びる放射線は問題ない範囲です。
ではラドン温泉に入ることでどれぐらい被爆するかというと0.3マイクロシーベルト/時以下、ラジウム温泉~15マイクロシーベルト/時だそうです。
ミリシーベルトではなくマイクロシーベルトですから、本当にごく微量という事が分かります。
ですので、レントゲンを受けるよりもずっと少ない被ばく量です。
ラドン温泉は放射能を浴びることになるので、安全性に問題ないのか不安になる人もいますが、実際の被ばく量を調べてみると、放射能の量は、1回だけ胸部X線検査検査を受けるよりもずっと低い値だという事をお伝えしました。
ですので、不安になるより、その健康効果の恩恵を期待して温泉に入った方がお得かと思われます。
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監修:元東京大学付属病院長・元埼玉医大付属病院長、物理療法No1 大島良雄
監修:元九州大学医学部名誉教授・元日本心身医学会名誉理事長、心身医学・心療内科の基礎 池見酉次郎
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元祖 ラドン温泉
甲府昭和IC西2.2㎞国道20号沿い。
<駅近>中央本線 竜王駅・徒歩12分 山梨県甲斐市富竹新田1300-1