温泉によって違う温度と湯質
温泉は私たちの体をリフレッシュしてくれる強い味方です。
その温泉ですが、所によって温度や湯質が様々です。
熱いお湯、ぬるいお湯、さらりとした湯質、ぬるぬるした湯質、それぞれ特徴がありその違いによって体や心への感じ方も違ってきます。
この記事ではそんな温泉の温度や湯質の違いについて書いていきます。
熱いお湯の特徴と注意点
まずは、温泉の温度の違いによって、人の心と体においては、どのような違いとして現れるのかという点を見ていきます。
42度以上の熱いお湯の場合、急激な温度変化で交感神経が刺激されます。
そして、体や心は興奮状態になります。上がった後は、すっきりとした感覚になり、活性化された状態になります。
注意点としては、急激に熱いお湯に入ると血圧が急上昇するので、一気にドボンと入るのではなく、かけ湯をしながら徐々に体を熱いお湯に慣らして下さい。
浴槽に入ったり、出る時もゆっくりを心がけましょう。
高齢者の場合は特に注意が必要です。
ぬるいお湯の特徴と注意点
40度ぐらいまでのぬるいお湯の場合は、副交感神経が優位になり、非常にリラックスできるのが特徴です。
刺激が少ないので、物足りなく感じる場合もありますが、長く入っても体に対する負担は少ないです。
ストレスを緩和してくれたり、緊張した神経や筋肉をときほぐす鎮静作用があります。
注意点としては、気持ちよくてついつい長湯してしまい、湯当たりする場合があることがあげられます。
逆に、短時間の入浴の場合は体が温まることが出来ずに、返って冷えてしまうこともあります。
長く入れない時は、そばに温かいお湯があれば交互に入るなどの工夫が必要です。
赤ちゃんから高齢者まで安心して入れる温泉の泉質は?
温泉の性質は酸性かアルカリ性かの2つに分けられます。
その分け方はpH7が中性、pH7以下の場合は酸性、pH7以上の場合はアルカリ性となっています。
刺激が少なく赤ちゃんから高齢者まで問題なく入れる温泉の代表は、単純温泉です。単純温泉は、含有成分の量が一定量に達していない成分の薄い温泉を指します。
肌への刺激が少なく全国各地にあるので家族や親せきで行く場合などはお勧めです。
次にお勧めなのは二酸化炭素泉です。
二酸化炭素泉は入浴すると、小さな泡が身体に付着するのが特徴です。
この泡が二酸化炭素なのですが、これが皮膚から吸収されることで、血行を良くしてくれます。
このため泉温が低いのにもかかわらず全身が温まります。
温泉と一口で言っても、その温度や湯質は様々です。
年齢や体質、体調に合わない温泉に入ると逆効果になることもありますので、最初は刺激の少ないぬるめの単純温泉や、二酸化炭素泉などがお勧めです。
慣れてきたら少し熱いお湯の温泉や、濃い温泉に挑戦してみるのもいいでしょう。
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