温泉のぬめり成分とは何か
温泉に入ると、お湯にぬめりを感じることも多いのではないでしょうか。
実はこのぬめりは、お湯にぬるぬるする成分が含まれているわけではありません。
皮膚の古い角質層が溶けて皮膚にまとわりつくことで、ぬめりを感じているのです。
温泉には酸性とアルカリ性がある
温泉には様々な種類の泉質がありますが、大きく分類すると酸性の温泉とアルカリ性といった水素イオン濃度で分類することができます。
水素イオン濃度はpH値という数値で表されるもので、pH値が7だと中性、それより数値が大きいとアルカリ性、数値が小さいと酸性と定義されています。
酸性の温泉は火山地帯に湧き出していることが多いといわれており、殺菌作用を持っています。
そのため皮膚の炎症や肌荒れなどに効果的です。
また、アルカリ性の温泉は、火山が少ない場所に湧き出していることが多いとされています。
無色透明の場合が多いのが特徴です。
アルカリ性温泉の特徴
アルカリ性の温泉には、皮膚をつくるタンパク質を溶かす働きがあります。
といっても健康な肌細胞を溶かすわけではなく、皮膚の表面にあって古く剥がれ落ちそうになっているタンパク質を溶かします。
ゴワゴワとした余分な角質がとけることで、お湯にぬめりを感じるのです。
温泉のぬめりは、そういった成分がお湯に含まれているからと勘違いしている人も多いと思いますが、自分自身の皮膚がぬめりになっています。
また、古い角質が無くなることで、すべすべとしたきれいな肌になります。
アルカリ性の温泉には角質を柔らかくする効果もあり、毛穴を洗浄する働きもあります。
綺麗な肌にはぬめりのある温泉が効果的
肌にぬめりを感じるアルカリ性の温泉は、美人の湯や美肌の湯と呼ばれることもあります。
アルカリ性の温泉に入浴することで古い皮膚が剥がれ落ち、肌がつるつるになるからです。
ですから美しい肌になりたいという人は、温泉を選ぶ時にはアルカリ性の泉質を選ぶと目的にぴったりマッチします。
ただし、入浴する温泉のアルカリ性が強すぎると、肌に大きな刺激を与えてしまうこともあるので注意が必要です。
元々肌が弱い人の場合には、ピリピリと感じることもあります。
その場合には、入浴する時間を短くしたり、入浴後にシャワーを浴びるといったことが必要になります。
温泉にぬめりを感じることがありますが、それはアルカリ性のお湯が古い角質を溶かしているからです。
ぬめり成分が含まれているわけではありません。
古い角質が無くなることにより、すべすべのきれいな肌になることができます。
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