電離作用を持った粒子線によるがん治療と温泉
現在がんの治療法の一つに粒子線治療というものが加わっています。
切らずに治すことができ、痛みも伴わないなど非常に期待されてます。
但し、現段階では治療を受けられる施設は全国で見てもまだまだ少なく、保険も適用されていません。
そのため治療を受けられる人は多くありません。
粒子線で行われる治療とは
粒子線とは、電離作用を持った高エネルギー粒子の流れのことで放射線の1つに分類されています。
従来から行われてきたX線治療の場合、病巣だけでなくX線の通り道すべてにX線が照射されるので、正常細胞にもダメージが加えられます。
しかし 粒子線の場合は体内をある程度進んだあとに、高いエネルギーに変化し、そこで消滅するという性質があるため、病巣部周辺だけに作用させることが出来るのです。
このため手術とは異なり、痛みをほとんど感じることがありませんし、体に傷が付くこともなく、臓器の欠損も少なくて済みます。ですので高齢者の方でも治療が可能になります。
粒子線による治療の問題点
従来のがん治療というと、三大療法と呼ばれる「手術」「抗がん剤」「放射線療法」が主流でした。
これらに新たに加えられようとしているのが粒子線治療です。
ただし、粒子線も放射線の一つではあります。
粒子線治療はすべてのがんに有効なのかと言うと必ずしもそうではなく、袋状で不規則な動きをする、例えば胃のような臓器には向かず、ある一定の所に固まりとしてできる固形のがんに向いた治療法です。
例えば脳腫瘍、食道ガン、非小細胞型肺ガン、肝臓ガン、子宮ガン、前立腺ガン、骨肉腫 などです。適用外の方は従来の治療法に頼るしかありません。
また、現在保険適用外なので、多額の費用がかかるため、患者にとって金銭的な負担が大きい点も問題点となっています。
温泉でがんを克服しようとする人もいます
がんの三大療法や粒子線による治療と並行して、温泉で湯治をすることでがんを克服しようとされる方もいます。
特に秋田県の玉川温泉はテレビで特集を組まれたこともあって、全国からがんを改善しようとする沢山の人が訪れています。
自炊施設もあるので長期間でも比較的安価で湯治を行うことが出来るのですが、人気が高く予約を取るのは大変なようです。
放射線が含まれているラジウム温泉で、pHは1.2。非常に酸性が強く、飲むとレモンより酸っぱいと言われています。
そのままでは強すぎるので薄めないといけないそうです。
但し、玉川温泉の効果は医学的に証明されているわけではないので、安易に信じるのは危険です。
現代医学と並行しながら慎重に判断することが大切です。
従来のがんの三大療法に加わってきた粒子線治療は、痛みも切る必要もなく、病巣部だけを狙い撃ちにできるという夢のような治療法かと思われたのですが、全てのがんに向くわけではなかったり、費用が高額すぎたりという問題点もあります。
それらと並行して、温泉での湯治でがんを克服しようとする方も出てきています。
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元祖 ラドン温泉
甲府昭和IC西2.2㎞国道20号沿い。
<駅近>中央本線 竜王駅・徒歩12分 山梨県甲斐市富竹新田1300-1