五十肩を湯治で改善するやり方
五十肩になってしまうと、可動域が狭くなり、なかなか自由に動かすということができなくなります。こうした場合に、湯治によって五十肩の改善を図ることになりますが、どう改善させるかが極めて重要となっていきます。
五十肩はどういうものか
よく五十肩は四十肩と比べられることがありますが、単にどの年齢で発症したかの違いであり、症状は同じです。肩関節周囲炎と呼ばれ、突然、きつい痛みが発生する急性期、痛みは穏やかになるものの動きが制限される慢性期に分けられます。痛み自体は改善されるものの、その代償に可動域が狭くなるのが五十肩の特徴です。
発症しやすい人としては、生活習慣の不規則さが原因とされ、若い時に野球などをしていた人もなりやすいと言われています。一度なるとその影響がずっと残る厄介な症状だからこそ、湯治でなんとかしたいと思うのは当然です。
五十肩を防ぐ湯治の効能
五十肩の改善を図るには入念な肩のストレッチが必要です。これにプラスして湯治を行うことでそのストレッチの効果をさらに高めることが可能になります。湯治を行うことで血行が良くなり、それだけ疲労物質なども流されやすくなります。そうした時に入念な肩のストレッチをすれば、その効果はさらに増すこととなります。
また、湯治では温熱効果と呼ばれるものを体感することができます。慢性期の場合、筋肉が凝り固まっているような状態となります。それを改善させるのが温熱効果です。血行が良くなること、そして温熱効果、それにストレッチを組み合わせるのが最強です。
急性期の場合は要注意
五十肩が湯治によって改善されるのは明らかですが、あくまでもそれは慢性期、痛みが鈍くなっている場合のことです。これが急性期の場合にはそうもいきません。むしろ、逆効果になってしまうことがあります。例えば、ぎっくり腰なども急性期は冷たい湿布を貼ることになりますが、これは暖められることで炎症を起こしている部分に血が集まり、さらなる痛みを促すことになり、きついことになるからです。五十肩でもこれは同じです。
急性期のときはとにかく安静にすること、鎮痛剤を飲み、重いものは持たないようにすることが最優先され、湯治はそのあとということになります。
四十肩で困る40代の人もいますが、五十肩の場合とやることは同じです。まずは日々のストレッチを欠かさないことが大事ですが、それに加えて湯治を行うことでさらなる改善が見込めるため、実践することをおすすめします。
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