温泉のにおいの特徴 湯~とぴあの温泉泉質のご紹介
温泉と一口で言うものの、実は様々な泉質があり、色や温度も様々ですが、においもその温泉によってかなりの違いがあります。
温泉街に着いた瞬間に、町全体に独特のにおいを感じた方も多いかと思います。
それでは泉質によって、どんな匂いがあるのでしょうか。
代表的な硫黄泉のにおい
温泉といえば、まずこのにおいを思い浮かべる人が多いと思いますが、代表的な匂いとして硫黄の匂いがあげられます。
このにおいは、お湯に含まれている硫化水素に由来します。
よく卵が腐ったような匂いと称されます。
硫化水素はほんの少量でもあのような独特の匂いを発生します。
匂いが強く残る性質をもっており、入浴後に着た洋服に匂いがついてなかなか取れないこともあります。
洋服に着いた匂いをとるには、40℃くらいのお湯に重曹を入れて溶かします。
分量は10Lに対して10g位が目安です。
ここに、硫黄臭くなってしまった衣服をひたし、しばらく置いた後、真水ですすぎます。
大分匂いがしなくなるはずです。
硫黄泉の色は一般的に乳白色の場合が多く、エメラルドグリーンの場合もあります。
鉄や石油のにおいの温泉もあります
硫黄の匂いとは全く違った匂いの温泉として含鉄泉があげられます。
匂いは鉄サビのような匂いです。 湧出時には無色透明なのに、酸素に触れることで茶褐色やオレンジっぽい色に変化する泉質です。
釘がさびるのと一緒で、鉄が含まれているから赤くなる、と考えればわかりやすいかもしれませせん。
お湯が沸いてくる出口やタイル、あるいは蛇口などが赤っぽく変色している温泉が、時々ありますが、このような場合が含鉄泉です。
油のにおいのする温泉というのもあります。 北海道、豊富町にある豊富温泉です。
大正時代に、石油の試掘中、高圧の天然ガスと共にお湯が噴出したことでできた温泉なのですが、石油分を含んでいるので、石油の臭いがする全国的にも珍しいものとなっています。
泉質はナトリウム塩化物泉です。
硫黄の匂い以外は、それほど強いにおいの温泉はありません
硫酸塩泉に分類される石膏泉は、ちょっと焦げたようなにおいを感じます。
鎮静作用があり、乾燥肌のかゆみを抑えてくれます。
石膏成分が肌の表面にうすく付くので、肌触りもしっとりした感じです。
美肌効果が高いと言われています。
いろいろな匂いの温泉を書いてきましたが、硫黄のにおい以外はそれほど強い匂いではなく、「ここは何の匂いがするかな? 」と意識することでわかる程度かと思います。
ただ、温泉巡りをする際、泉質による匂いの違いに注目してみるのも面白いと思います。
ここでお知らせですが、山梨県甲斐市にあるラドン温泉「湯~とぴあ」は放射能泉・炭酸水素塩泉に分類される、人々の健康を追求した温泉です。
ラドンに含まれる微量の放射能が、ホルミシス効果を発揮して、血行促進や新陳代謝を促してくれます。
この温泉は匂いはほとんどないタイプです。
東京から日帰りも可能ですので、是非一度ご家族で訪れてみて下さい。
温泉のにおいと言えば、誰もが思い浮かべるのが硫黄のにおいです。
温泉によっては、その匂いはものすごく強烈で、洋服に匂いが残り、取れなくなることもあります。
他には鉄さびのにおいや、石油の匂いなどがあります。
温泉を巡る上で様々な温泉のにおいを意識することは、面白いかもしれません。
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元祖 ラドン温泉
甲府昭和IC西2.2㎞国道20号沿い。
<駅近>中央本線 竜王駅・徒歩12分 山梨県甲斐市富竹新田1300-1