基準値を超える濃厚なラドン温泉を探しているなら湯~とぴあ
国内には、大小あわせて3000箇所以上の温泉地があるとされています。わたしたち日本人の生活に欠かすことができない温泉には、法律で定められた定義があることはあまり知られていません。マニアであっても、1948年に制定された温泉法という法律について知っている人は、ごくわずかです。
温泉法で基準値が明確化
温泉法は、戦後間もない1948年に制定されました。温泉の源泉の採掘には、常に危険が伴います。温泉を採掘する際には、しばしば人体に有毒な硫化ガスが噴出することがあるためです。また、地中深くの源泉にたどり着くために、広範囲の森林を伐採して、自然環境に深刻な影響を与える事例が相次いだために、法的な規制が求められたことも、温泉法が制定された一因です。
温泉法により、源泉の温度が摂氏25度以上であること、1kg中に溶存物質や遊離炭酸、リチウムイオンやストロンチウムイオンなどの物質が、一定量以上ない場合は温泉と名乗ることができなくなりました。
ラドン温泉は貴重な存在
温泉法において、温泉の定義とされた含有物質は20種類以上あります。これらの物質をどれか一つでも一定量以上含んでいれば、温泉と名乗ることができます。これらの物質の一つに、ラドンがあります。ラドンは、かの有名なキュリー夫妻が発見した物質で、痛風、高血圧、心臓病などの循環器系の疾病などに効果があることがわかっています。また、がん細胞の成長を遅らせる効果があることもわかっており、生活習慣病を始めとする生活習慣病に効果が高いことで有名です。温泉法では、一定数以上の濃度のラドンを含んでいれば、温泉であると定義されます。しかし、国内では天然の温泉で基準値以上のラドンを含んでいる源泉は珍しく、数えるほどしかありません。
皮膚病や生活習慣病にもラドン
ラドンを含む天然温泉は珍しくても、人工的な温泉施設は、全国各地にたくさんあります。昭和55年に山梨県甲斐市にオープンした湯~とぴあは、日本最大級のラドン温泉施設です。巨大なラドン発生装置により、天然では実現できないほどの高濃度のラドンを作り出すことができ、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病、蕁麻疹や湿疹などの皮膚病、腰痛や椎間板ヘルニアなどの関節症の緩和に大きな効果を発揮します。
湯~とぴあは、施設内に宿泊施設やレストラン、宴会場を備えているため、お風呂にゆっくりと浸かったあとで、美味しい食事に舌鼓をうち、宿泊することも可能です。
ラドンは、成人病や皮膚病などに効果が期待できる成分ですが、天然の源泉でラドンを含むところは珍しいため、気軽に訪れることができないのが欠点です。しかし、湯~とぴあのような、人工的にラドンを作り出している施設なら、もっと気軽にラドンの効能を享受できます。
ラドン温泉とは
どんな遠い昔に一度でも利用していただいたお客様は、忘れずに必ず戻って来ていただける温泉。 病院でも治せない病をも、 ここラドン温泉により楽になることを思いだしていただける。それが私ども心の支えである。
「健康に勝る富はない」ラドン温泉を通じて多くの人々へ健康の喜びをお届けすること。 そんな温泉です。目新しさや優れたサービスもない。ただ健康だけはお届けできる。 山梨の温泉から、世界中のお客様が押し寄せる温泉に。これこそ医学の温泉「Medical hot spring」です。
♨ 吸う温泉 ♨
山梨県甲斐市富竹新田1300-1